東京芸術劇場にて、2026年4月7日(火)〜4月12日(日)に開催された「第2回 アジア国際美術交流展」が終了いたしました。
今回出展いたしました作品をご紹介いたします。
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《炎層相(えんそうそう) / Layers of Flame》

本作は、焚き火の炎を一過性の動きとしてではなく、複数のエネルギーの層が現れるひとつの相(状態・フェーズ)として捉えた作品です。
雨の夜、西富士の自然の中で撮影された数十枚の中で、この特別な相が現れたのは、ただ一枚だけでした。
場、時間、空気、熱、そして観る意識が重なり合うとき、炎は単なる燃焼を超え、多層的なエネルギーの広がりを感じさせます。
それは、時間や次元が重なり合う状態として
捉えることもできるかもしれません。
《炎層相》は、その一瞬に現れたエネルギーの在り方を、一枚の像として写し取った作品です。
星合万智子
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日本・台湾・韓国の作家による作品が一堂に会し、それぞれの表現や世界観に触れることのできる、豊かで刺激に満ちた時間となりました。
また、作家同士の交流も大変貴重な機会となり、限られた時間の中ではありましたが、印象深いひとときを過ごすことができました。
特に台湾の作家の皆さまとは、温かく親しみ深い交流の時間を共有させていただき、心より感謝しております。
このようなご縁に恵まれましたこと、また、本展の開催にあたりご尽力くださった主催者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
〜会場にて 2026.4.11〜




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